「会社概要」以外に何が必要?|信頼されるコーポレートサイトの情報整理の考え方

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はじめに

「コーポレートサイトを作ることになったが、何を載せればいいのか分からない」
「会社概要と問い合わせフォーム以外に、どんなページが必要なのだろうか」

こうした迷いは、特別なことではありません。

他社のサイトを見ると、
社長メッセージ、スタッフ紹介、ブログ、採用情報など、
多くのページが並んでいます。

「自社もこれくらい用意しないといけないのか」

そう感じてしまうのも自然なことです。

ただ、ここで一度立ち止まって考えたいのは、

情報は、多ければ多いほど良いわけではない
という点です。

中身が伴わないページが増えるよりも、
必要な情報が整理されている方が、
見る人にとっては分かりやすく、結果として信頼につながります。

この記事では、
コーポレートサイトにまず揃えておきたい情報と、
自社に必要な情報をどう選ぶかを整理します。


情報を増やしすぎて起こりやすいこと

迷ったときに起きやすいのが、
「とりあえずページを作っておく」という選択です。

  • ブログ機能はあるが更新されていない
  • 「準備中」のページが並んでいる
  • 強みが抽象的で、具体性がない

こうした状態は、
情報が多いことよりも、
「整っていない印象」を与えてしまうことがあります。

大切なのはページ数ではなく、

その情報が、誰にとって必要か

という視点です。


まず整理しておきたい基本情報

業種を問わず、
まず整えておきたい情報があります。

① 私たちは「誰」なのか

会社名、所在地、代表者名、連絡先。
許認可が必要な業種であればその番号も。

これは「実在する会社である」という、
最低限の安心材料になります。


② 私たちは「何」をしているのか

提供しているサービスや商品を、
できるだけ具体的に示します。

  • 誰に向けたものなのか
  • どんな課題を解決するのか
  • どんな内容なのか

ここが曖昧だと、
訪れた人は「自分に関係ある会社か」を判断できません。


③ どうすれば次に進めるのか

興味を持った人が、
次に何をすればよいかが明確であること。

  • 電話なのか
  • 問い合わせフォームなのか
  • 来店なのか

「次の一歩」が分かる構成になっているかを確認します。


信頼を補強する情報

基本が整ったうえで、
必要に応じて検討したいのが次の情報です。

実績・事例

「何ができるか」だけでなく、
「実際にどうだったか」を示す材料です。

文章だけでなく、
写真や具体例があると理解が深まります。


よくある質問

問い合わせ前に感じる小さな不安を、
あらかじめ解消する役割があります。


代表メッセージや理念

価格や機能だけでは選びきれないとき、
考え方や姿勢が判断材料になることもあります。


情報を選ぶための視点

「あれも必要かもしれない」と感じたときは、
次の問いを使ってみてください。

その情報は、
誰に見てもらうためのものか?

取引先が主な閲覧者なら、
信用情報を厚く。

一般のお客さまが主なら、
サービス内容や安心材料を厚く。

求職者が主なら、
働くイメージを厚く。

すべてを同時に満たそうとすると、
構成は複雑になります。

まずは「一番見てほしい相手」を決めることで、
優先順位が自然に見えてきます。


まとめ

コーポレートサイトは、
最初から多くのページを揃える必要はありません。

まずは、

  • 誰なのか
  • 何をしているのか
  • どうすればつながれるのか

この軸を整えること。

そこから必要に応じて、
情報を足していけば十分です。

ページを増やす前に、
「なぜ載せるのか」を一つずつ確認してみてください。


次に読む記事

載せる情報の整理ができたら、
次は「何から順番に進めるか」を考える段階です。

構成や制作に入る前に、
Webサイト全体をどの順番で整えるべきかを
次の記事でまとめています。

▶ Webサイト運用は何から始めるべきか

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