はじめに
集客でもない。
作り方でもない。
外注や業者選び、競合環境でもなさそう。
そう考えていくと、
最後に行き着きやすいのが
「そもそも、この業種はホームページに向いていないのでは?」
という疑問です。
- 周りで成果が出ている話を聞かない
- 実店舗や紹介が中心の業種だ
- ネットで問い合わせが来るイメージがない
こうした不安を感じるのは自然なことです。
ただし、業種=向いていないと結論づける前に、
整理しておきたい視点があります。
「業種的に向いていない」と感じてしまう理由
業種を理由に考えてしまう背景には、
次のような状況があります。
- 成果事例が目に入りにくい
- 比較対象が大手や別業種になりがち
- 成果の出方が分かりづらい
特に、
成果が“問い合わせ数”だけで測られている場合、
向いていないと感じやすくなります。
業種が影響している可能性があるケース
次のような場合は、
業種特性が影響している可能性はあります。
- 相談や検討期間が長い業種
- 価格や条件が個別対応になる業種
- すぐに問い合わせが起きにくい業態
この場合、
ホームページの役割を
「即問い合わせ」に置いてしまうと、
成果が見えにくくなります。
業種が原因とは言えないケース
一方で、
次のような場合は
業種そのものが原因とは言えません。
- 問い合わせ以外の役割が整理されていない
- 比較検討の材料が不足している
- 誰向けかが分かりにくい
この状態では、
どの業種であっても成果は出にくくなります。
「向いていない」と決める前に考えたいこと
業種的に向いていないかどうかを判断する前に、
次の点を整理してみてください。
- ホームページで担わせたい役割は何か
- 問い合わせ以外に、どんな判断を助けたいか
- 成果をどう定義しているか
これが整理できると、
「向いていない」という結論に
すぐ飛びつかなくて済みます。
業種に合わせて役割を変えるという考え方
すべての業種で、
同じ成果の出方を期待する必要はありません。
- 信頼材料として使う
- 紹介後の理解促進に使う
- 検討段階での不安を減らす
こうした役割でも、
ホームページは十分に意味を持ちます。
次に読むべき記事
業種的に向いていないかどうか判断する前に、
まずは成果が出ない理由全体を整理してみてください。
まとめ|業種は「制限」ではなく「条件」です
問い合わせが来ないと、
「この業種は向いていない」と
結論づけたくなる気持ちは自然です。
しかし、
- 業種だけで成果は決まらない
- 役割設定で結果は変わる
- 判断を止める理由にはならない
という点は、知っておく必要があります。
業種を理由に諦める前に、
何を成果と考えるかを
一度整理してみてください。
